第2回全国支部長フォーラム開催
第2回全国支部長フォーラムを開催しました。
全国各地の支部長が12拠点14会場に集合し、各拠点をオンラインでつなぎました。
<総合意識調査について>
公益社団法人 国際経済労働研究所 八木 隆一郎様にご講演いただきました。現在の労働組合は、存在することが当たり前の”制度”と化しており、組合員のお客さま化の現状をご説明いただきました。組合員の”関与”を評価の指標に全体調査を実施することで社会現象を変えるという調査の意義・目的について教わりました。
有賀中央執行書記局担当(サポートチーム)から前回調査の結果を生かした取り組みと門ノ沢中央執行組織局長から総合意識調査の回収の流れの説明を受け、支部長と取り組みの心合わせを行うことができました。
フォーラム後、支部長たちは支部役員に連絡をし、さっそく回収に向けて情報共有を行っている姿が心強く感じました。役員一丸となって、回収率を上げて今後の運動につなげていきましょう。

国際経済研究所の八木氏

会場の様子

会場の様子②
<北陸信越グループ 佐久平支部、飯田支部、上木戸支部、加賀の里支部より取り組み共有>
前回の名古屋東支部の活動事例からヒントを得て、行動に移した佐久平支部の共有をいただきました。
また、支部総会の実施における活動を3支部から共有いただきました。飯田支部の小松支部長からは、プラスな発信から仲間作りができた事例や、上木戸支部の水戸部支部長からは実施に向けた不安を取り除くことで総会実施のハードルを下げて参加率UPに成功した事例、加賀の里支部の菅中支部事務局長からは折角やるなら「楽しく」やることで悪いイメージの払拭に成功した事例を共有いただきました。共有後、参加者からは「いきなり支部長を担うのは、かなり大変。共感できる。」や「職場委員を全ての部署から出すことを自支部でも目標にしたい!」という前向きな意見が各支部役員から挙がりました。自支部の取り組みのヒントになると嬉しいです。

グループ活動報告の様子
次回の支部長フォーラムは、7月19日です。支部活動のヒントになるような場を継続してつくります。